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ローテンブルク2日目。
今日は一日ローテンブルク滞在なので、朝は今までよりゆっくり♪
ホテルの朝食を食べに行ったら食堂は9割5分方日本人!!!Σ(゚Д゚)
其処彼処から日本語が聞こえてきて・・・(^^;
ちなみに、事前にインターネットで見たレビューで見て知っていたのですが、
朝ご飯のバリエーションは実際やっぱり少なかったです。。。
この旅で泊まったホテルの朝食で一番種類少なかったかな・・・(^^;
まぁ、朝食もそこそこに、
朝ゆっくりと言ってもまだお店が開く時間ではないので、朝のお散歩へ。
マルクト広場からシュピタール門に向います。
カフェもまだ準備中。
お店のディスプレイもいちいち可愛くて本当お散歩してるだけで楽しいです♪
このパン屋さんのディスプレイ、ツボ過ぎ(*´艸`)vvvv
しばらく行くと有名な「プレーンライン」
ラテン語で「小さな場所」という意味だそうで、
16世紀くらいから風景があまり変わってないそうです。参考:wikipediaの写真
あまり人のいない朝がいいなと思って今回朝の散歩で行ったのですが、
帰国してから夜のプレーンラインも必見!ということを知って・・・
・・・見なかったぁぁぁ・・・↓↓↓orz↓↓↓
シュピタール門に向って更に歩く。
途中凄く可愛くハロウィンに飾ってあるお家が(*´艸`)
ばしゃばしゃ写真を撮っていたら家主の方が(;゜Д゜)っつ
「撮っていいわよ」と気さくに声をかけてくださいましたが、
ご自宅を勝手に撮って申し訳ありませんでした。。。
でも、観光客がたくさん来る都市だけあって、
一般の民家もこうして家の美観に気を遣うのはすごく良いことですね。
本当、ごめんなさ〜い(ノω・、)
そんなこんなでシュピタール門に到着!
めっちゃ雰囲気がある場所で、私ここだけでかなり写真撮りました(笑)
シュピタール門を抜けて普通の道を城壁沿いに歩いていくと、
丘の上にローテンブルクの街が綺麗に見えました。
ここで団体さんとぶつかったので、しれっと後ろについていくとドッペル橋に着きました。
ローテンブルクの正式名称は"Rothenburg ob der Tauber"
「タウバー川の上にあるローテンブルク」という意味だそうです。
このドッペル橋の下を流れるのがタウバー川。
ここに来るとその正式名称がズバリそうだということわかります。
ちなみに、ドイツの方はローテンブルクの事を
"Rothenburg ob der Tauber"としっかり言うみたいです。
リューデスハイムに行く電車でお話ししたおばさんに「ローテンブルク」と言う度、
"Rothenburg ob der Tauber"と訂正されました。
ドッペル橋から風景を堪能した後、コボルツェラー門から城壁内へ。
そろそろいい感じの時間になってきたので、
ローテンブルクに行くと決まった当初から行きたかった中世犯罪博物館へ。
おほっ、オブリ○オンでよく見るやつ〜( *´Д`)
鉄の処女がお出迎え。
まず地下から行くのですが、地下は想像以上にえぐかったです・・・orz
でも順路を進むにつれファニーな感じに・・・
恥辱のマスク。
お目当ての一つ「おしゃべり女の仮面」
由貴香織里先生の漫画ファンにはたまらん一品ですな( *´Д`)
あ、例の拘束具もありました。
おしゃべり女の仮面の奥には「鉄の処女」
こっちの方が雰囲気有る〜( *´Д`)
日本語のパンフレットがあったり、
ちょこちょこ展示品に日本語の説明があったりするので
ドイツ語、英語出来なくてもそこそこ楽しめると思います。
さて、暗〜い展示品の後は明るいところでランチ♪
マルクト広場のオープンカフェ。
"Japanese?"と聞かれたので答えたら日本語のメニューを用意してくれました。
ラビオリ?的なものを切ったものと、豚肉ステーキ的なもの。
どちらもすごく美味しかったです( *´Д`)
ドイツの料理、私たち夫婦の口にめっちゃ合う(ノε`*)
さて、ごはんの後は観光再開♪
昨日は時間が少し遅くて行けなかった聖ヤコブ教会へ。
まずは聖ヤコブ教会の2階へ。
ここには彫刻家ティルマン・リーメンシュナイダーの傑作と言われている
「聖血の祭壇」があります。
祭壇の中央部は最後の晩餐の様子だそうです。
宗教とか、正直全然わからない夫婦ですが、
2人とも椅子に座ってしばらく見とれてしまいました。。。
この教会でもう1つ印象的だったのが、タンザニアからの寄贈品?
一本の木から掘り出したものらしい。
聖ヤコブ教会とタンザニア、どんなつながりなのかな〜。
ちなみに、
1階正面は一部工事中でステンドグラスなどはあまり堪能できませんでした。残念。。。
でも明るくて綺麗な教会でした(ノε`*)
(帰ってきてから写真ほとんどないことに気が付く・・・(ノω・、))
さてお次は、市庁舎へ。
市庁舎の塔は街が一望できるそうで、早速塔へ!!
・・・ってことで階段登り始めたのですが、どこが入口かわからない〜。・゚・(つД`)・゚・。
入り口らしき螺旋階段を上って降りて、やっぱここだよね?ともう一回上ってる途中で
すれ違った日本人の方にこの階段であってると教えていただきました。
螺旋階段の一番上のドア、勝手に開けてよかったみたい。・・・疲れた・・・orz
螺旋階段の一番上のドアを開けると屋根裏部屋みたいなところにゲートが。
どうやら塔にのぼる人数を制限しているようです。
そのゲートをくぐって、雰囲気有る細〜い急な階段を上ります。
登り切った先の狭い部屋におじさんがいて、そこで一人2ユーロ払います。
・・・おじさん毎日この狭い階段上り下りしてるのかな?(´・ω・`)
で、いよいよ塔の外・・・なんですが、意外と出るの大変(´・ω・`;)
一瞬アスレチック的な感じになりながら外に出ると・・・
・・・高ぇ・・・((((;゜Д゜)))
思ってた以上に高くて、足ガクガクで風景見る余裕もなくて、手すりつかまりながら
とりあえずプレビュー画面一切見ずにカメラのシャッター押すだけ押してました。
帰って見たらめっちゃ風景綺麗。
・・・もっとちゃんと自分の目で見たかった・・・
この日の朝に行ったドッペル橋。
マルクト広場周辺。
怖がりながらも何気に2周してましたが、流石に耐えられなくなり離脱。
私、こんな高所ダメだったのね〜。・゚・(つД‘)・゚・。
そんなこんなで、ガクガクブルブルした後はいよいよショッピング〜♪
ローテンブルクに行くと決めてから行きたかった場所その2
「ケーテ・ヴォールファールト」
すっごい広いし品数多いし、ホント素敵(*´艸`)
旦那にお願いして一旦別行動して、
1時間半ほどショッピングを楽しみました(ノε`*)
ホント、もっとお小遣い持ってまた行きたい〜ヽ(*´∇`*)ノ
ショッピングも楽しんだところでちょっとブレイク。
ディラーズ・シュネーバレントロイメというお店で
ローテンブルク名物の「シュネーバル」をいただきます♪
粉砂糖の方もチョコも思いの他、軽い感じで美味しいです。
ざっくりしたビスケットみたいな。
・・・でも粉砂糖の方は表面にしかかかってなくて、
食べ進めると味がなくなってきます(笑)
チョコの方は中までチョコがかかってておいしかったです♪
この旅では1回しか食べられなかったけど、また食べたいな(ノε`*)
お茶の後、少し街をお散歩したのですが、
民族衣装を着た人がぞくぞくとマルクト広場周辺に集まってきました。
後で知ったのですが、どうやら「帝国自由都市祭り」というお祭りのだったようです。
マルクト広場にはスピーカーやら機材が設置されてました。
その時は何があるか、まったくわからなかったので、
レアなイベントを見逃すまいと、マルクト広場に貼られたロープに張り付いていると、
マルクト広場には続々と人が・・・
気が付けば人ごみから出るのも困難なくらい人が集まっていて、
これは何かあるぞ、もうちょっと待ってみようと思うこと数十分・・・
まだ何も始まらないけど、
今動いたらせっかく待ってたのがもったいないなと思うこと数十分・・・
市庁舎の前に市長さん?っぽい人が来てしゃべりだしたぞ。
もうちょっと待ってみようと思うこと数十分・・・
・・・結局同じ場所で3時間ほど立ち続けた頃に
ようやくイベントが始まりました。
音楽隊に続き次々と民族衣装を着た方がマルクト広場に入ってきます。
どうやら身分や職業ごとにまとまって入場してきているみたい。
ファイヤーダンスをする大道芸人らしい一隊もいました。
そんな感じで、目の前に開いていたスペースが埋まると、
市庁舎が光りだして・・・
まさかの花火っ!!!
市庁舎のバルコニーから打ち上げてるから、花一部燃えてるし〜!!!
この狭い広場でドコドコ打つから火の粉的なものめっちゃ降ってくるし〜!!!
上見て目開けられないから、結局最後の方の花火ちゃんと見れてないし〜!!!
最後の方とか花火の量半端なかったし、
こんな狭い範囲でこんなに花火打つなんてクレイジー!!!とか思ったけど
めっちゃ盛り上がってて、日本では味わえない雰囲気でした。
長い時間立ちっぱなしでしんどかったし、結局夕飯食べれなかったけど、
見れて良かった〜!!!ヽ(*´∇`*)ノ
わざわざこんなに待ってセンターキープしなくても良かった・・・な・・・(。-`ω´-)
・・・という感じで、ローテンブルク2日目が終わるのでした。
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ドイツ6日目⇒ドイツ旅行記 〜9月8日 ローテンブルク→ミュンヘン